ココナラで電子書籍の表紙絵をご依頼いただき描かせて頂きました。

私のイラストですが、常日頃ワイフより「絵が古い」と揶揄されています。

実際おっさんですし「そんなもん好きに描けばええんや!」と一蹴するんですが、実は内心けっこう気にしております w

そんな中、今回の電子書籍は女性のお客様からのご依頼、しかも若い女性向け表紙絵です。

女性らしい柔らかいタッチの仕上がりがご希望とのことで、

どれだけおっさん臭さを排除できるか、が今回の最大のテーマです(笑)

 

線画はできる限り少なく、細く、薄くを心がけました。

ラフ線(鉛筆線)を太らせて直接線画を立ち上げる方法ですが、腕や肩など肌のラインなどは線を引きなおしました。あまり正確さばかりに捉われすぎず、ある程度勢いまかせでシャッ!っと行った方が良い感じになる気がします。

元々は黒いラインですが、目の周り以外は茶色い線に変更しています。

 

塗りは自己流グリザイルもどきです。

こんな感じでグレーの階調で立体感を出すのですが、なるべく淡い色彩になるように50%のグレーを基準にそこから明るい方向に何段階か階調をつけました。

普段はここで影方向に階調を増やすのですが、今回は影を最小限に抑えました。

着色するレイヤーの設定はグラデーションマップです。(オーバーレイだと影が黒っぽくなりはっきり出過ぎます)

 

題字はillustratorで作ったものを画像化してフィルタ処理しています。

今回はとても勉強になりました。

頑張ればおっさん臭はけっこう消える、やはりイラストには無限の可能性があるんだなと再認識した作品でした。

現実の加齢臭はなかなか消えんですが w